総桐上置きタンス
総桐上置きタンスは、空間を上手に生かして収納出来ます。 色や大きさもオーダーですから、仕上げにより和タンスでも洋家具の上にでもコーディネートする事が出来ます。
扉式で、中にお盆が入っています。取出しには低めの脚立などが必要ですが、お盆も桐で軽いので出し入れも楽で、桐で上置き自体軽いので地震でも安心です。
手抜きの無い頑丈な作りですので、安心して高価な衣類を収納出来、将来これに合わせて、下置きとして引き出し等を作って和タンスとしてもお使いになれます。
以上、長くなりましたが参考にして下さい。 当店では、今までご説明してきたような、シンプルで使いやすく、飽きのこない、また細部まで材料を吟味した桐タンスをフルオーダーし、 工場直販しております。
それらを総称して
「東京桐タンス」と言います。
東京都の桐タンス製造組合に属する工房でしか手に入りません。
またきめの細かい、製造工場でしか出来ない敏速なアフターサービスをモットーにしております。 ご質問等がありましたら、遠慮なくご連絡ください。
ヨロシクお願いいたします。
まとめ オーダー桐タンスの利点
あれもこれもとてんこ盛りを買うより自分にあったシンプルで使いやすい桐たんすを
1からオーダーした方がかえってリーズナブルです。
自分の使い方を考えて選ぶと良いでしょう。
たんすの金物も高ければ良いというわけではなく、シンプルで高品質なものもあります。
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桐たんす・見えない部分のコスト
桐たんすも見えない部分のコストダウンが行われています。
こだわる部分は表側より湿気のこもり勝ちな背面です。
当店では背板、底板を通常の桐タンスの2割増しの板厚にして、特に湿気に
強い構造にしております。
使いやすい桐タンスデザイン
桐たんすは流通経路が複雑でお値段が高めです。
ブランド品でもピンキリですから一生モノを目指した工房製の桐箪笥かどうかを目安
にするのが、マチガイの無い買い方です。
それが出来るのは実際に桐たんすを造っている職人だけです。
当店の桐たんすはワンプライスです。
最高の材料を使ったシンプルで飽きのこない桐箪笥です。
性能に関係の無い細工はお勧めいたしません。
金具もシンプルが一番です。
引き出しやお盆の数も一つづつ実費で追加出来ます。
箪笥の価格表を出している業者が安心。
お客様の立場で使い易く、シンプルで無駄を無くし、最良の材質で職人が精魂込めて本物を造る
というのが理想です。
桐タンスの在庫処分、展示品 はお買い得?
作っている人間から言わせると、あまりお勧めできません。
売れ残りには訳があります。いざ部屋に入れても使いにくくあきてしまいます。
見えない部分の拘り。
エアコンによって乾燥して桐箪笥の背中に割れが入ったり、扉や引出しが反ったりもします。
それだけ桐タンスは部屋の湿度に敏感に対応して、内部の衣類を守ってくれるわけです。
売れ残りの桐箪笥は、ちゃんと調整して売るにしても、現場の職人としてはあまり売りたく
ないのです。
大きすぎる桐タンス
背が高くて幅の広いタンスが立派に見えますが、実際部屋に入れてみると思ったより大きい
ものです。
値段も、大きくなるにつれ高くなっていきます。
幅は100センチ前後で身長より少し高い位の桐箪笥が本来使いやすいはずです。
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